ほうれい線エクササイズには色々な方法がありますが、中でも割り箸を使った方法は、手軽にできて且つ効果の大きい方法です。
この記事の中では、割り箸を使って1日たったの5分でできる、ほうれい線エクササイズについて詳しく紹介していきますね。
そもそもほうれい線の原因は?
そもそも、ほうれい線の原因には、
- コラーゲンの量の低下
- 表情筋の低下
の2つがあります。
コラーゲンの量が低下すると、頰がたるみやすくなってしまい、口元と頰との間に溝を作ってしまいます。
その結果、ほうれい線ができてしまいます。
➡️ ほうれい線を消すなら「潤い」と「弾力」が必要
割り箸を使ったほうれい線エクササイズによって改善されるのは、ほうれい線の原因の2番目の、表情筋の低下が原因でできるほうれい線です。
なぜ表情筋の低下がほうれい線に関係があるかというと、表情筋が低下すると、顔全体の肌を支えていられなくなるからです。
すると、頰がたるんでしまうことで、ほうれい線ができてしまうのです。
表情筋の低下は、普段あまり表情を変えない人や、筋組織の衰えた高齢の方に多く見られます。
つまり、日常生活の中で表情筋の筋トレができていない人にほうれい線ができやすいのです。
逆にいうと、表情筋の筋トレを行うことで、ほうれい線を改善できるということになります。
割り箸を使って5分でできるほうれい線エクササイズ
それでは本題の、割り箸を使って行うほうれい線エクササイズについて紹介していきます。
割り箸さえあれば手軽に始められる簡単ほうれい線エクササイズです。
やり方は以下の通りです。
- 割り箸を口にくわえる
- 口角を上げて20秒キープ
- 口元を緩めて10秒程度休む
これを10サイクル繰り返すだけです。
2. の口角をあげるステップでは、口の形を「い」の形で保ったままにするのがポイントです。
これによって、頰の肉を支えるのに必要な表情筋が鍛えられていき、ほうれい線が改善されていくのです。
ほうれい線エクササイズになぜ割り箸が必要?
実は、割り箸がなくとも口角を上げたり下げたりを繰り返すだけでも、ある程度の効果は見込めます。
ところが、割り箸がない状態だと顔の余計な部分まで動かすことになるので顔に負担がかかってしまいます。
また、ほうれい線の改善に必要な筋肉を動かすためには、口の形を平仮名の「い」の形を保ったまま、口角を上げ下げする必要があります。
そこで、割り箸をくわえると、「い」の形を保ったまま口角を上げられるのです。
つまり、割り箸を使うことによって、ほうれい線を解消するために必要な筋肉がしっかり鍛えられていきます。
ほうれい線で悩む方は是非試してみてください。