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赤クマ治療最前線|ノーダウンタイムの腫れない最新治療とは?

赤クマの治療法には何種類かあります。

でも、それらの多くには一長一短の特徴があります。

例えば、何回も通う必要があったり、ダウンタイムが長かったり、
術後の傷が目立ってしまったり、などなど。

ですが、最近では、医療技術の発達により、
これらの欠点をカバーする治療法が生まれたのです。

その主な特徴が、

・1回の治療で済む
・ダウンタイムがほぼない
・術後の傷が目立たない

という、今までの欠点をカバーする最先端の治療法です。

この記事の中で詳しく紹介します。

そもそも赤クマはどうやって治療する?

最先端の治療法というのは、今まで行われてきた、
「脱脂術」という赤クマ治療法をベースにしたものです。

それについて説明する前に、簡単に赤クマの原因についておさらいしてみましょう。

赤クマの原因は青クマと同じく血行不良です。

テレビやパソコン画面、最近だとスマホ画面を見る事で目を酷使した時に、
目元の血行不良を起こしやすくなります。

ではなぜ赤く見えるかというと、結構不良により目を動かす時に使う眼輪筋という筋肉や、
眼窩脂肪(がんかしぼう)という、目元にできる脂肪が突出することで、それらが赤く見えてしまうのです。

これらを改善する治療法というのが、眼窩脂肪を除去する「脱脂術」です。

一昔前では、目元にメスを入れることで眼窩脂肪を取り出す施術を行なっていましたが、
最近では医療機器の発達により、目元を切る事なく施術が可能な治療法も多いです。

圧迫していた眼窩脂肪を取ることで毛細血管の血行が良くなり、赤クマが改善されるのです。

ただ、脱脂術には一つ問題がありました。

脱脂術によって眼窩脂肪を取った状態では、目元に不自然な溝ができてしまうのです。

せっかく眼窩脂肪を取り除くことで赤クマそのものを除去できたとしても、
不自然な溝のせいで、余計に目元の違和感が目立ってしまうという副作用がありました。

それを改善するのが、次に説明する、「リポトランスファー」です。



リポトランスファーによって進化した赤クマの治療

リポトランスファーとは、脱脂術によって採取した脂肪を、
肌内部に生着しやすいように処理した後、脱脂術によって凹んでしまった目元の部分に
それを注入していく方法です。

主に、頰から特殊なチューブを通じて目の下へ注入していく施術になります。

つまり、

・脱脂術によって眼窩脂肪を取り除き、赤クマを抑制
・リポトランスファーによって目元の不自然な溝を埋める

これらによって赤クマを改善する治療法だということです。

また、ダウンタイムがなく、1回の治療で済むことが特徴です。

他の治療法だと数日間のダウンタイムがあったり、
何ヶ月にもわたって治療に行かなければならないことも多いです。

ですが、この治療法だと、1回きりで、しかも術後の不安もなく治療を受けられるのです。

赤クマで悩んでいる方は、ぜひこの治療法を検討なさってください。