赤クマを改善するアイクリームの条件はひとつです。
それは、「血流を改善する成分が含まれていること」です。
それだけ?と思われる方もいるかもしれませんが、アイクリームに血流改善成分が含まれているものは、実は少ないのです。
実は店頭に並んでいる “クマ改善専用” アイクリームでさえ、そのほとんどには、血流改善成分は含まれていません。
では、具体的にどんなアイクリームがいいか、また、見分け方について、この記事の中で紹介していきますね。
■赤クマを改善するアイクリームの条件
赤クマの原因は、「目元の毛細血管の鬱血」です。
鬱血を起こして血流が悪くなると、目元の赤みが増して、目の外からは赤クマとして見えるのです。
対策を行うためには、鬱血を改善することで血流を良くするアイクリームを使えばいいのです。
ですが、店頭に並んでいるアイクリームのほとんどは、目元のたるみや乾燥を防ぐことを目的として作られたものです。
つまり、血流を改善するような成分は含まれていません。
中には、「クマを改善するアイクリーム」という謳い文句で販売されているアイクリームも多数あります。
ですが、それに引っかからないで欲しいんです。
クマには、赤クマ、青クマ、茶クマ、黒クマの4種類があります。
4種類それぞれで対策方法が違っていて、必ずしも赤クマを改善してくれるとは限らないのです。
しかも、クマの中でも赤クマで悩む人は比較的少ないです。
だから、店頭に並んでいるクマ改善アイクリームは、ほとんどが赤クマ以外のクマ改善用途で使われるものなのですね。
では、赤クマを改善してくれるアイクリームとしてどんなものを選べばいいのか、疑問に感じると思います。
見分け方のポイントは、アイクリームに含まれている成分に、次に紹介する、「果実エキス」、または、「ビタミンP」が含まれているかどうかがポイントです。
■赤クマを改善する成分「果実エキス」「ビタミンP」
赤クマを改善する2つの成分を紹介します。
これらがアイクリームに含まれていれば、赤クマに効くアイクリームと言えます。
クダモノトケイソウ果実エキス
ひとつ目が、クダモノトケイソウ果実エキスという、果物から抽出されるエキスです。
クダモノトケイソウ果実エキスには、ナイアシンという化学成分が含まれています。
ナイアシンには、血管を広げて血流を促進する働きがあります。
つまり、鬱血を起こした部分の血管を広げ、赤クマ特有の赤みを抑制する効果があるのです。
ビタミンPの仲間グルコシルヘスペリジン
グリコシルヘスペリジンは、みかんの皮や内側の白い筋部分などに多く含まれる、みかん由来のポリフェノールです。
グリコシルヘスペリジンは、「ビタミンP」の仲間に当たります。
ビタミンPには、血行を促したり、血管を強化する働きがあります。
グリコシルヘスペリジンは、一般的なビタミンPよりも更に浸透しやすい成分です。
特に、目元にグリコシルヘスペリジンが届くと、目元の毛細血管を強化してくれるのです。
まとめると、アイクリームの成分として、
・クダモノトケイソウ果実エキス
・グリコシルヘスペリジン
これらのいずれかが含まれていることが、赤クマを改善する条件です。
実は、これら両方を含んだアイクリームがあります。
両方含まれていることで、相乗効果で更なる効果を実感できます。
それがこちらです。
赤クマで悩む方は、ぜひ一度試してみてください。
↓