たるみ毛穴は化粧品で改善できます。
その中でも効果が高いと言われているのが、ビタミンC誘導体を使った化粧品です。
ところが、そんなビタミンC誘導体にも実は弱点が。
この記事では、従来のビタミンC誘導体よりも1.6倍も長続きする、改良版ビタミンC誘導体を使った最新化粧品について紹介します。
■従来のたるみ毛穴改善化粧品の課題
たるみ毛穴の原因は、毛穴周りの肌の弾力の低下にあります。
肌の弾力がなくなると、皮膚がたるんでしまい、たるみ毛穴となってしまうのです。
肌の弾力をもたらすものは、コラーゲンです。
コラーゲンが不足すると、肌の弾力がなくなってたるみ毛穴になるのです。
コラーゲンを補う化粧品はこれまでたくさんありました。
最も多いのは、コラーゲンを外から取り入れる化粧品です。
ところが、コラーゲンそのものは分子の大きさが大きく、なかなか肌の内部まで届きにくい欠点がありました。
もうひとつは、食生活を変えるサプリメントです。
ビタミンCはコラーゲンの生成量を増加させる役割があります。
ビタミンCが豊富な食べ物をバランスよく摂ることで、コラーゲンの量を増やして毛穴のたるみを改善できると考えられてきました。
ところが、ビタミンCは、とても酸化しやすい性質があります。
つまり、せっかく肌にビタミンCが届けられても、すぐに酸化してしまい、その機能を失ってしまうのです。
そこで最近になって美容メーカーによって開発された方法が、ビタミンC誘導体というものを肌に取り入れる化粧品です。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCを酸化しにくいように加工したものです。
酸化しにくいので、肌の奥深くまで届き、コラーゲンの量を増やしてくれるのです。
ところが、ビタミンC誘導体は人によっては刺激が強すぎたり、肌が乾燥しやすくなるという欠点もありました。
肌が乾燥することによって、ビタミンC誘導体による肌をふっくらさせる効果を半減させてしまっていたのです。
■保湿型ビタミンC誘導体とは
そこで最近になって開発されたのが、保湿成分であるグリセリンと反応させた、従来よりも保湿力が高いビタミンC誘導体。
通常のビタミンC誘導体と比較して1.6倍の持続力があるため、毛穴周りの肌に長時間働きかけることができます。
つまり、肌の潤いが保たれたままなので、効果を持続させることが出来るのです。
そんな最新型ビタミンC誘導体を含んだ、たるみ毛穴改善化粧品がこちらです。
■たるみ毛穴ケアをサポートするバランシングセラムCに含まれる成分
バランシングセラムCには、たるみ毛穴ケアをサポートする成分が、他にも含まれています。
◎グリチルリチン酸2Kによる毛穴トラブル防止
グリチルリチン酸2Kは、甘草の根から抽出される成分で、炎症を抑制してくれる効果があります。
たるみ毛穴のように、毛穴が開いた状態だと、大気中の菌や、メイク汚れなどが付着しやすくなります。
これらによって炎症を起こしやすくするのですが、グリチルリチン酸2Kがこれを抑制してくれるのです。
◎プロテオグリカンによる毛穴の引き締め
プロテオグリカンは、肌の保湿成分であるヒアルロン酸以上の保水力を持ち、毛穴周りの肌をふっくらさせる効果があります。
ふっくらすることで、毛穴が引き締まり、たるみ毛穴が改善されていくのです。
つまり、
・保湿型ビタミンC誘導体によってコラーゲンの生成を増加
・グリチルリチン酸2Kによる炎症抑制効果によって余計な毛穴トラブルを防止
・プロテオグリカンによって保湿
これらによって、たるみ毛穴がどんどん改善されていくのです。
是非一度、試してみてください。