しわを改善させる方法はたくさんあります。
ところが、それらの方法の中には、効果の疑わしいものも多くあります。
しわの原因は「乾燥」からくるものなので、肌の「保湿」をすることはとても大事です。ところが、保湿のやり方を間違うと、その場凌ぎのケアにしかならず、すぐにまた乾燥してしまい、しわが再発してしまうのです。
しわが出来てしまう人の肌には、“あるもの”が不足しています。しわをしっかり改善するには、保湿をすると同時にその”あるもの”を補給する必要があるのです。
この記事で、その方法について紹介していきますね。
■しわが出来てしまう人に不足する”あるもの”とは?
冒頭でもお伝えした通り、しわが出来てしまう原因は、肌の「乾燥」にあります。
肌が乾燥すると、肌の内側でそれまで保っていた水分が、肌の外に逃げていってしまいます。肌に水分が不足すると、肌の弾力やハリが衰えてしまいます。その結果、肌が部分的にくぼんでしまい、しわとなって見えてしまうのです。
しわ改善コスメは世の中にたくさんあります。ところが、「乾燥」という言葉に踊らされて、とにかく肌を「保湿」すればしわを改善という発想に基づいているコスメがとても多いです。肌の保湿はしわ改善のためにはとても大事なことなのですが、化粧品の保湿成分は、普通なかなか肌に定着しにくいものです。肌に合わないと、すぐに美容成分は乾燥してしまい、もとの乾燥肌に戻ってしまいます。
ではどうすればしわが改善できるかというと、記事冒頭でお伝えした、
しわが出来やすい人の肌に不足する“あるもの”を補う必要があるのです。
その、”あるもの”とは、肌を覆っている「皮脂」のことです。
実は、しわが出来やすい人の肌では、この「皮脂」が不足しているのです。
皮脂は肌の表面のフタのような役割を持っていて、皮脂で肌が覆われている状態では、肌の中の水分が逃げにくいです。ところが、皮脂がなくなると、水分が肌の外へ逃げやすくなってしまい、だんだん肌が乾燥していくのです。
その結果、しわができてしまうのですね。
人の皮脂は人の体の中で作られるものです。では、皮脂はどうやって補えばいいのかというと、皮脂そのものの代わりに、皮脂に”近い”成分を肌の外から補ってあげれば良いのです。
それが、植物からとれる植物オイル。
植物オイルは、元々皮脂と似た構成をもっているので、皮脂の代わりになるのです。
日本のとあるメーカーでは、日本人女性の皮脂の構成に最も近い植物オイルが何なのか、日夜研究を行ってきました。
その結果、オリーブ・椿・ユズ種子・米ぬかの4種類からとれる植物オイルをブレンドしたものが、日本人女性の皮脂の構成にとても近いことがわかったのです。皮脂の構成と似ているので、肌にしっかり浸透し、肌の水分を逃げないように保湿してくれます。
肌がしっかり保湿されるので、しわが改善されていくということです。
そして生まれたしわ改善コスメキットがこちら。
■しわを改善するためにcoyoriを使いこなす3ステップ
coyoriには、皮脂の代わりとなる植物オイルが含まれている美容液オイルだけでなく、植物オイルをしっかり浸透させる為の化粧水と、植物オイルを逃がさない為の美容クリームもセットになっています。
これら3つのコスメを以下の3つのステップにしたがって試していくことで、肌が潤い、しわがしっかり改善されていくのです。
ステップ1:高保湿温泉化粧水で皮脂の浸透をサポート
皮脂の代わりとなる植物オイルをしっかり浸透させる為には、
まず肌を潤わせてふっくらさせることで浸透しやすくする必要があります。
それを実現するのが、このステップ1で使う、高保湿温泉化粧水です。
この化粧水には美人の湯として伝わる「玉造温泉」の成分が含まれていて、この成分が肌をふっくらさせてくれるので、その後の美容液オイルのなじみがよくなります。
ステップ2:美容液オイルで皮脂をしっかり補給
これが先ほどお伝えした、しわ改善の一番のポイントとなる部分です。
このステップで使用する美容液オイルには、4種類の植物オイルがブレンドされていて、
これが日本人女性の皮脂にとても近い構成をもっています。
これが肌に浸透することで、肌から水分を逃がさない為の保湿バリアが形成されるのです。
ステップ3:濃密美容クリームで皮脂を逃がさず包み込む
最後の仕上げとなるのが、濃密美容クリームを塗るステップです。このクリームが、ステップ2で補給した美容液オイルを外から覆う膜となります。
これによって皮脂の代わりとなる美容液オイルが蒸発しにくい状態になります。
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これら3ステップによって、皮脂の代わりとなるオイルが肌にしっかり定着します。つまり、皮脂の代わりとなる保湿成分が補われるので、肌の水分が逃げなくなり、肌が潤います。
これによって、しわが改善されていくのです。
しわを改善したい方は、ぜひ一度試してみて下さい。